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三菱商事様 Smari発送サービス連携したスマート宅配ボックスを提供開始

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高機能スマート宅配ボックスを製造・販売するDOORCOM株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松井伊織、以下DOORCOM)は、三菱商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長: 中西 勝也、以下三菱商事)と提携し、集合住宅やオフィス、社宅や学生寮の宅配ボックスから荷物の発送・返品ができる「Smari(スマリ)発送」サービスへの連携を2025年9月11日から開始します。

 

DOORCOMのスマート宅配ボックスは、搭載された全ボックスがSmari発送に対応する、業界で初めて(*1)の電気通信式宅配ボックス(*2)です。本対応により、利用者の利便性が向上するだけでなく、 DOORCOM独自のオンライン管理システムや多彩な機能によって、建物管理者様の負担も大幅に軽減させ、より快適でスマートな住環境を提供します。

*1:2025年7月時点、当社調べ。電気錠で施錠するコンピュータ搭載型の宅配ボックスにおいて

*2:コンピュータを搭載し、電気錠で施錠する宅配ボックス

 

■ 背景

EC市場の拡大により再配達問題が深刻化する中、DOORCOMでは、宅配ボックスの高機能化などにより再配達問題の解決策に取り組んでいます。さまざまな事業者様とDOORCOMの宅配ボックス管理サーバーとの連携を行ない、宅配ボックスを単なる「お届け・受取り」機能に留めず、利便性を高める機能拡張を進めています。

 

■ 概要

三菱商事と提携し、集合住宅やオフィス、社宅や学生寮の宅配ボックスからフリマアプリ使用時の

荷物の発送やECショップへの返品ができるSmari発送サービスへの対応を開始しました。電気通信式宅配ボックスで全ボックスSmari連携標準対応は、今回当社が初めてです。

提供開始日:2025年9月11日(木)

対象物件 : DOORCOMスマート宅配ボックスが設置されている集合住宅などの物件

 

■ サービス連携特徴

① ダイヤル式宅配ボックスではできなかった各事業者との荷物入庫状況の通信連携ができ、スマートに発送・返品が可能

②ダイヤル式宅配ボックスでは、ボックス表面に読み込み用のSmariQR(*3)シールの取り付けが必要でしたが、画面上にQRコードが表示されるため、シール等の貼り付けが不要

*3:QRコードは㈱デンソーウェーブの登録商標です

③導入されているすべてのボックスが、荷物の受取りとSmariが兼用で使用可能

④既に当社の宅配ボックスを導入済みの物件では、遠隔操作でソフトウェアの更新が可能なため、後付 けでもSmari発送サービスへの対応が可能

⑤梱包した荷物に伝票の貼り付けは不要。アプリ操作し、宅配ボックスに入れるだけで完結

⑥Smari発送ステーションと連携した多くのECサービスで利用可能

 

全ボックスがSmari発送対応となる業界初の電気通信式宅配ボックスにより利便性と管理効率を向上に努めて行く次第です。

 

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